私が誰かに贈り物をする時には、まず相手の喜ぶ顔を想像しながらあれこれとプレゼント選びをしています。
自分の好みも多少は入りますが、それよりも相手の好みに合いそうなものをなるべく選ぶようにと考えます。

もし、相手の好みが分からないときには「役立ちそうなもの」を基準に選ぶと喜んでもらいやすいです。

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プレゼントの参考例


例えば、小さな子供がいる友人にはサイズが大きめで口も大きく開くバッグです。
子供と一緒に出掛ける時、自分の荷物以外に子供の着替えや汗を拭けるタオル、のどが渇いてもすぐに飲めるように水筒・・と、何かと荷物が多くなりがちです。

大きめのバッグというチョイス以外に重要なのは「口が大きく開くこと」です。
欲しいものがサッと見つかって取り出せないと、バッグの中を探すことに集中している内に子供はどこかへフラッと行ってしまう事もあります。
口が大きければ目的のものが見つかりやすく、喜んでもらえるプレゼント候補になります。

また、友人が独身なら誰もが使えるような入浴剤をプレゼントします。
口に入るものだと好みもありますし、シャンプーや石鹸も普段使っているものは肌に合う・匂いが好きなど、使っている理由があります。

しかし、入浴剤は「これでないといけない!」というパターンは少なく、その割にもらえば誰でも使ってもらいやすいため、プレゼントとして贈れば大抵の場合は喜んでもらえます。

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これまでのプレゼント体験


そんな風にあれこれ考えながら今までにプレゼントをした中でこれは喜んでもらえたなと思ったのは、小さな子供がいる友人に大人でも楽しめるような飛び出す絵本を贈った時です。
これは親子で楽しめるとすごく喜んでもらえました。

また私自身が貰って嬉しかったものは、弟が付き合っていた彼女から手編みのマフラーを貰ったことです。
弟のために編んだついでに姉である私にも編んでくれたのだそうで、思いがけない手作りのプレゼントだっただけにすごく嬉しい気持ちになりました。